1本あたり2kgのカーボン・オフセット
イーサポートでは地球温暖化対策として、再生ドラム缶の販売に注力しておりますが、更なるCO2削減をめざして、1本あたり2kgのカーボンオフセット付き再生ドラム缶の販売を開始致しました。 再生ドラム缶は新ドラム缶に比べ、ライフサイクルを通じたCO2発生量が1/3と、地球環境にたいへん優しい商品です。 |
カーボン・オフセット付き再生ドラム缶は、この低減されたCO2排出量から更に1本あたり2kgのCO2をJ-クレジット制度の「日本の自然遺産- 京丹波の名水と熊野の森を守るCO2森林吸収プロジェクト」にて埋め合わせしています。
ご導入頂くと貴社で1本あたり2kgのCO2排出量を森林吸収させたカウントになります。
温暖化対策の取り組み報告に記載したり、事業入札時の環境貢献加点にも貢献できる商品です。
カーボン・オフセットとは
カーボン・オフセットとは、私たちの活動により排出されるCO2などの温室効果ガスの排出を、まずできるだけ減らすように努力をした上で、それでも排出してしまう温室効果ガスの排出量を、森づくりによるCO2の吸収を促す活動などにより埋め合わせようという考え方です。
出典:「カーボン・オフセットとは?」(環境省)(http://offset.env.go.jp/about_cof_cn.html)
(2021年8月6日に利用)
J-クレジット制度とは
J-クレジット制度とは、省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組による、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。国により運営されています。
国内の他の場所での活動により吸収されたCO2などの温室効果ガスは、国の制度に基づきJ-クレジットと呼ばれる排出権に変えることができます。
今回イーサポートでは、再生ドラム缶のカーボン・オフセットに、このJ-クレジットを利用しました。J-クレジットの購入を通じて、本社所在地の京都府の森づくりに資金を循環し、更なる温暖化対策を実現します。
お客様は、カーボン・オフセット付き再生ドラム缶をご利用頂くことで、国内の森林を整備し、自らの削減以上に温室効果ガスを吸収させるというCSR活動を手軽に実施可能です。
間伐の遅れた暗い森林と、間伐の行き届いたCO2を吸収する明るい森林
日本の自然遺産- 京丹波の名水と熊野の森を守るCO2森林吸収プロジェクト
J-クレジット制度 森林吸収プロジェクト |
京都府中央部の丹波高原の由良川水系上流部の京丹波町と、本州最南端の串本町で、適切な森林整備を継続しCO2吸収量増大を図るとともに、京都と熊野という歴史的に重要なエリアの森林を守り、豊かな資源の維持発展にも繋げます。
実施場所:京都府京丹波町・和歌山県串本町 |